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2016年1月14日木曜日

2015年12月22日 京王線 明大前駅 19時台混雑調査

2015年12月22日に京王線の混雑調査をしてきましたので、報告です。
明大前下り発車時、夕ラッシュ(19時台)1サイクル分のデータとなります。

なお、調査日の12/22は祝日前ということもあり、忘年会需要と普段の需要が入り交じっているような印象を受けたため、データ(特に混雑の絶対値)は参考程度とお考えください。



データは、「おきらく娯楽工房」様の「混雑ポイント」という考え方に基づく集計値です。

【ダイヤに関して】
18時台~19時台までが夕ラッシュピーク時のパターンで、
20分サイクルに
特急 八王子2
特急 橋本1
急行 橋本(都営線直通)1
区急 調布(都営線直通、調布から各停高尾山口行)1
各停 橋本2
各停 八幡山(都営線直通)1
が運行され、時間24本の運行となっています。混雑することもあり本数は多め、列車毎の役割分担(遠近分離)が明確なダイヤ構成です。

【混雑分析】
混雑率的には本線特急>相模原線特急>急行・区間急行>各停>都営線各停 の順で、混雑が気になるのは本線特急のみ、と言える値です。本線特急も、相模原線特急が続行する方は若干混雑が緩和されており、特急続行はこと夕ラッシュにおいては機能している状況でしょう。
ダイヤ改正で昼間の特急続行が解消される中、この時間帯に維持されたことも納得の値です。

対になって走る急行・区間急行は、若干急行の方が混雑しています。前列車間隔・都営線から相模原線への優等機能を若干担っていることが原因でしょうか。

各停はサイクル中2本走りますがほぼ同一の混雑ポイント。今改正より区間急行が仙川停車になったことで影響が出るかと思いましたが、影響なさそうです。

八幡山各停の混雑率は低いですね。都営線→明大前の特急接続で一応有効スジにはなっており無駄スジではありません。とはいえ、このリソースはいくらでも変更が可能な枠と言えそうです。

19時台は以上です。20時台の調査はこちらから。(個人的には20時台の方が興味深いデータと感じます)

写真を撮り忘れてしまったので、色気がないですが文章のみで失礼致しました。以上です。